俺の白い小心
2004年9月24日熱が少し下がった。7度5分。喉は変わらずイタイ。
今日、もうすぐしたら会社に産業医面談に行くわけだが。情けないことにものすごい緊張してる。どうせ何度も繰り返してきた、事務的と言えるやりとりしかしないのに。復職を止められる訳ないのに。不安要素なんてないのに。
ああ、これはやばいなと思ってたら案の定めまい+動悸→絶叫(家に一人だと抑えられない)→無呼吸→過呼吸のパターンにはまり始めたのでコンスタン服用。この薬、あんまり信頼してないんだが(笑)パニ発作クルー!ってタイミングで飲めば間に合いがちなので実は合ってるのかな、とか。まぁどうでもいいや。
それにしてもこういう時に薬をガサガサ取り出してポリポリ服用してる姿って、傍目から見たらちょっと怖いな。
昨夜、ミンザイを少々ODしておりそれでも眠れずフワフワしながら上司にメールしてたらしい。今朝返事を読んだ。ちょっと泣いた。
「行けば分かると思うが、通用するはずなので…というより重用されるはずなので…気楽に行ってください。戻りたくなったらいつでも戻れるよ。」
むう、いい上司だ。元上司になってしまうが。いつかお詫びと恩返しを、その為にはのし上がらなくては(笑)俺がこんなになったせいで、社内でかなり批判を浴びたはずだし。そんなもんに負けるような人ではないが。
この人との思い出が一番多いなぁ。覚えてる間にいつか書き留めよう。
東京で仕事してた頃は間違いなく、ものすごく恵まれた環境だった。上層に引き上げられるのを拒んで現場で仕事し続けようとする上司に直接ついて、引っ張ってもらって、俺にそんな気が無くても周囲には虎の威レンタル状態で、内部事情を教えてもらえて動きやすくしてもらって、たくさんの人に目をかけてもらえて、本来の仕事だけだと満足できず他のチームから仕事奪ってきて(これは上司ともめたことがある)、常に高い評価をもらえて、チーム構成も曲者揃いで面白かったし仲良かったし、俺の知らないところで給料は上がっていくし(笑)、3年目で採用面接にまで連れてってもらえたりしないって普通。退社してライバル社に移った尊敬するデザイナーから「来ない?」って声かけてもらえたり、別のライバル社に行く人から「一緒に行かない?」って声かけてもらえたり、考えてみればすごいな。
要するに、あそこでは俺は有能な人間で、おそらくいわゆる出世街道にそこそこ乗ってたわけだ。
知識も技術も経験もまったく見合ってない、高い評価。
休職直前の異常なペースの仕事と、それについての数え切れない失敗が(残されたチームはおそらくまだそれに振り回されてる)、パニックや鬱の原因だと、誰でも思うだろう。まったく異常だった。
でも本当は、高い評価からくるプレッシャーが一番のストレスだったんだろうな。と、今は思う。
仕事にやりがいはあったし、面白い。俺の実務を離れたところでの動きも面白かった。他のチームにちょっかい出すのも楽しいし。
で、転勤したからそのプレッシャーは無くなるかと言うとそんなことはないんだけど。同じ部署なので。直接知ってる人もいるし、俺の仕事は良くも悪くも目立ってたし。
んでも、まぁ、プレスは明らかにはっきりと激薄になるのは目に見えてるので、気を楽に持っていこうかと。言い聞かせてるところ。
だから今は「重用しないでください」というのが本音の半分。「ガンガンやらせてください」というのが半分。やりながらでないと落としどころは見つからないだろうな。
あ〜、行ってこよ。
今日、もうすぐしたら会社に産業医面談に行くわけだが。情けないことにものすごい緊張してる。どうせ何度も繰り返してきた、事務的と言えるやりとりしかしないのに。復職を止められる訳ないのに。不安要素なんてないのに。
ああ、これはやばいなと思ってたら案の定めまい+動悸→絶叫(家に一人だと抑えられない)→無呼吸→過呼吸のパターンにはまり始めたのでコンスタン服用。この薬、あんまり信頼してないんだが(笑)パニ発作クルー!ってタイミングで飲めば間に合いがちなので実は合ってるのかな、とか。まぁどうでもいいや。
それにしてもこういう時に薬をガサガサ取り出してポリポリ服用してる姿って、傍目から見たらちょっと怖いな。
昨夜、ミンザイを少々ODしておりそれでも眠れずフワフワしながら上司にメールしてたらしい。今朝返事を読んだ。ちょっと泣いた。
「行けば分かると思うが、通用するはずなので…というより重用されるはずなので…気楽に行ってください。戻りたくなったらいつでも戻れるよ。」
むう、いい上司だ。元上司になってしまうが。いつかお詫びと恩返しを、その為にはのし上がらなくては(笑)俺がこんなになったせいで、社内でかなり批判を浴びたはずだし。そんなもんに負けるような人ではないが。
この人との思い出が一番多いなぁ。覚えてる間にいつか書き留めよう。
東京で仕事してた頃は間違いなく、ものすごく恵まれた環境だった。上層に引き上げられるのを拒んで現場で仕事し続けようとする上司に直接ついて、引っ張ってもらって、俺にそんな気が無くても周囲には虎の威レンタル状態で、内部事情を教えてもらえて動きやすくしてもらって、たくさんの人に目をかけてもらえて、本来の仕事だけだと満足できず他のチームから仕事奪ってきて(これは上司ともめたことがある)、常に高い評価をもらえて、チーム構成も曲者揃いで面白かったし仲良かったし、俺の知らないところで給料は上がっていくし(笑)、3年目で採用面接にまで連れてってもらえたりしないって普通。退社してライバル社に移った尊敬するデザイナーから「来ない?」って声かけてもらえたり、別のライバル社に行く人から「一緒に行かない?」って声かけてもらえたり、考えてみればすごいな。
要するに、あそこでは俺は有能な人間で、おそらくいわゆる出世街道にそこそこ乗ってたわけだ。
知識も技術も経験もまったく見合ってない、高い評価。
休職直前の異常なペースの仕事と、それについての数え切れない失敗が(残されたチームはおそらくまだそれに振り回されてる)、パニックや鬱の原因だと、誰でも思うだろう。まったく異常だった。
でも本当は、高い評価からくるプレッシャーが一番のストレスだったんだろうな。と、今は思う。
仕事にやりがいはあったし、面白い。俺の実務を離れたところでの動きも面白かった。他のチームにちょっかい出すのも楽しいし。
で、転勤したからそのプレッシャーは無くなるかと言うとそんなことはないんだけど。同じ部署なので。直接知ってる人もいるし、俺の仕事は良くも悪くも目立ってたし。
んでも、まぁ、プレスは明らかにはっきりと激薄になるのは目に見えてるので、気を楽に持っていこうかと。言い聞かせてるところ。
だから今は「重用しないでください」というのが本音の半分。「ガンガンやらせてください」というのが半分。やりながらでないと落としどころは見つからないだろうな。
あ〜、行ってこよ。
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